ステップ3:NISAを利用するか決める
投資信託は通常の課税口座でも購入できますが、長期的な資産形成ではNISAの利用も選択肢になります。税制上の利点と注意点を確認して選びます。
NISAでは運用益が非課税になる
NISAは、投資信託や株式などから得た売却益や分配金が非課税になる制度です。通常の課税口座では利益に約20%の税金がかかりますが、NISA口座で得た利益は非課税になります。※1
投資信託を長期で積み立てる場合、NISAを優先して利用することが選択肢になります。ただし、NISAを使えば値下がりしないわけではありません。
つみたて投資枠と成長投資枠がある
NISAには、つみたて投資枠と成長投資枠があります。つみたて投資枠では、長期・積立・分散投資に適するものとして一定の要件を満たした投資信託などを購入できます。
成長投資枠では、つみたて投資枠より幅広い投資信託や上場株式などを購入できます。両方の枠は併用できますが、初心者が積立投資を始める場合は、まずつみたて投資枠の対象商品から確認する方法があります。
課税口座を使う選択肢もある
NISAの年間投資枠を超えて購入する場合や、NISAの対象外の商品を購入する場合は、特定口座や一般口座を使います。
特定口座のうち「源泉徴収あり」を選択すると、金融機関が税金を計算して源泉徴収するため、原則として投資信託の売却益について確定申告が不要になる場合があります。税務上の扱いは、ほかの所得や取引状況によって変わるため、必要に応じて税務署や税理士へ確認します。





