ステップ2:投資に使える金額を決める
投資額は、期待できる利益の大きさではなく、家計に無理なく続けられるかを基準に決めます。生活費や緊急時の資金を確保したうえで、余裕資金から始めます。
毎月の収支から無理のない積立額を考える
まず、給与や年金などの収入から、生活費、住宅費、保険料、税金などの支出を差し引きます。残った金額のすべてを投資するのではなく、急な支出に備える余裕も残します。
積立投資は、長く継続できる金額を設定することが重要です。最初から高い金額を設定し、家計が苦しくなって数か月で中止するより、少額から始めて後から増額する方法があります。
生活防衛資金を確保する
病気、けが、失業、家電の故障など、予定していない支出は突然発生します。このような事態に備えるお金は、投資信託ではなく、普通預金などすぐに使える方法で確保します。
必要な金額は、雇用形態、家族構成、毎月の生活費などによって異なります。会社員と自営業者、単身世帯と子育て世帯では、必要な備えも同じではありません。
退職金を使う場合は一度に投資しない
退職金などまとまった資金がある場合も、全額をすぐに投資する必要はありません。生活費、数年以内に使う資金、長期運用できる資金に分けたうえで、投資額を決めます。
投資経験がない人は、少額の積立から値動きに慣れ、後から金額を見直す方法も検討できます。





