ポイント2:投資する国や地域を確認する

同じ株式型の投資信託でも、日本、米国、先進国、新興国など、投資地域によって値動きの要因が変わります。海外資産では為替相場の影響も受けます。

国内型

日本国内の株式や債券へ投資する商品です。国内企業や日本経済の動向、国内金利などの影響を受けます。

外国資産に直接投資しない商品であれば、為替変動の影響は比較的小さくなります。ただし、日本企業でも海外売上高が大きい場合は、為替相場が業績や株価に影響することがあります。

米国型

米国の株式や債券へ投資する商品です。世界的な大企業や成長企業へ投資できる一方、米国市場と米ドルの影響を強く受けます。

米国株式が長期的に上昇した実績があっても、将来の上昇を保証するものではありません。米国市場が低迷した場合や円高になった場合は、基準価額が下落する可能性があります。

全世界型

日本、米国、欧州、新興国など、世界の幅広い地域へ投資する商品です。一つの商品で地域を分散しやすい点が特徴です。

ただし、全世界型でも米国株式の比率が高い指数があります。また、世界的な金融危機などで各国の市場が同時に下落すれば、幅広く分散されていても値下がりします。

新興国型

成長が期待される新興国の株式や債券へ投資します。高い成長の恩恵を受けられる可能性がある一方、政治、法制度、通貨、流動性などのリスクが先進国より大きくなる場合があります。