退職金の半分を新NISAに投資してもよい?
退職金が2,000万円なら、その半分は1,000万円です。
1,000万円を投資したあとに相場が20%下落すれば、評価額は800万円になります。30%下落すれば700万円となり、画面上では300万円減少します。
| 投資後の値動き | 1,000万円の評価額 |
|---|---|
| 20%上昇 | 1,200万円 |
| 変動なし | 1,000万円 |
| 20%下落 | 800万円 |
| 30%下落 | 700万円 |
また、1,000万円を受け取った年に、すべて新NISAへ入れることはできません。
新NISAの年間投資枠は、つみたて投資枠が120万円、成長投資枠が240万円です。併用しても年間最大360万円となります。
非課税保有限度額は合計1,800万円で、そのうち成長投資枠で保有できる金額は1,200万円までです。(※2)
年間投資枠を上限まで利用しても、1,000万円をすべて新NISAで運用するには最低3年かかります。
新NISAは、投資で得た売却益や配当、分配金が非課税になる制度です。預金のように元本を保証する制度ではありません。
「新NISAなら安全」「退職金の半分なら問題ない」と考え、生活に必要な資金まで投資するのは避けましょう。





