少額から積立投資を利用できる
50代である程度の預金を保有していても、最初からまとまった金額を投資する必要はありません。投資信託の積立サービスを利用すれば、毎月決めた金額で継続的に購入できます。
購入時期を分けられる
一括投資では、購入直後に市場が下落すると、資産全体が早い段階から大きく値下がりする可能性があります。積立投資なら購入時期が複数に分かれるため、特定の価格で全額を購入することを避けられます。
ただし、積立投資をすれば損失がなくなるわけではありません。市場が長期間下落すれば評価額は下がります。また、市場が上昇し続けた場合は、早い時期に一括投資したほうが大きな利益を得られることもあります。
家計に合わせて投資額を調整できる
積立額は、収入や支出の変化に合わせて増減できます。子どもの教育費が終わった後に積立額を増やしたり、退職後に積立を停止したりするなど、生活状況に応じた管理が可能です。
投資を継続するためには、無理に大きな金額を設定しないことが重要です。市場が下落しても生活費に影響せず、売却を急がなくて済む金額に抑える必要があります。
個別株の調査や管理の負担を抑えられる
個別株投資では、企業の事業内容、決算、財務状況、競争環境などを確認し、保有を続けるか判断する必要があります。投資ファンドでは、運用会社が運用方針に沿って銘柄を選び、資産を管理します。
専門的な銘柄選びを運用会社に任せられる
アクティブファンドでは、運用担当者が企業を調査し、投資する銘柄や比率を決めます。インデックスファンドでは、対象指数の構成に沿って銘柄を組み入れます。
投資家は個別企業を一社ずつ選ぶ必要はありませんが、購入するファンド自体は選ぶ必要があります。運用を任せる仕組みであっても、商品選びまで自動的に行われるわけではありません。
一つの商品で資産配分を維持できる
バランスファンドのなかには、株式や債券の比率を一定に保つように調整する商品があります。価格変動によって株式の割合が高くなった場合に一部を売り、割合が低くなった資産を購入する仕組みです。
自分で複数のファンドを保有する場合も同様の調整はできますが、売買の判断や手続きが必要です。管理の手間を抑えたい場合は、自動的に配分を調整する商品が候補になります。





