複数の投資先へ分散しやすい

投資ファンドのメリットの一つは、一つの商品を購入することで複数の株式や債券へ投資できることです。個別株だけで資産運用を行う場合に比べ、特定企業の影響を抑えやすくなります。

多数の企業へまとめて投資できる

株式インデックスファンドのなかには、国内外の数百社、数千社へ分散して投資する商品があります。投資家自身が一社ずつ株式を購入する必要はなく、一定の金額から幅広い企業の成長を取り込めます。

ただし、多数の企業へ分散していても、株式市場全体が下落すればファンドも値下がりします。銘柄数が多いことと、元本割れしないことは同じではありません。

国内と海外へ資産を分けられる

日本で生活していると、給与、預金、不動産などの資産が日本国内に偏りやすくなります。外国株式ファンドや世界株式ファンドを利用すれば、海外の企業や経済成長へ投資できます。

一方、海外資産には為替変動リスクがあります。円安になれば円換算の評価額が上昇する場合がありますが、円高になれば投資先の価格が上がっていても評価額が下がることがあります。

株式と債券を組み合わせられる

株式は成長性を期待しやすい一方、価格変動が大きくなる傾向があります。債券は株式と異なる値動きをすることがあり、両方を組み合わせることで資産全体の振れ幅を抑えられる場合があります。

バランスファンドを利用すれば、一つの商品内で株式と債券、REITなどを組み合わせられます。自分で複数の商品を管理することが負担になる場合の選択肢です。