◆第8位:光熱費節約(約20件)
第8位は「光熱費の節約」。生活の中で毎日使う電気・ガス・水道代を抑える工夫です。アンケートでは「エアコンの設定温度を1℃変えただけで、月3,000円前後安くなった」「お風呂は家族が続けて入るようにして、ガス代を年間で2万円ほど削減できた」といった声が集まりました。さらに「冬は断熱カーテンや窓にシートを貼ったら、暖房費が月2,000円以上浮いた」という体験も。光熱費は一度工夫を習慣化すれば、その後もずっと効果が続くのが強みです。節約効果は数千円単位と小さく見えますが、年間に換算すると数万円規模に。特に電気代の高騰が続く今だからこそ、“我慢せずに工夫で節約”する方法が注目されています。
実際の事例まとめ
- エアコンの温度調整で 月3,000円 節約(年間36,000円)
- 家族の入浴をまとめてガス代を 年間20,000円 削減
- 断熱シート活用で冬の暖房費を 月2,000円 カット
◆第7位:服・美容費削減(約25件)
第7位に入ったのは「服・美容費の削減」。流行を追いかけず、自分に必要なものだけを選ぶことで大きな差が出ます。実際に「新品の服はシーズンごとに1〜2着だけ、他は古着やリサイクルショップで済ませて年間5万円節約できた」「美容室を3か月に1回から半年に1回にしたら、年間で3万円浮いた」といった具体的な声が寄せられました。化粧品に関しても「ブランドを絞って1つを長く使うようにしたら、月5,000円、年間で6万円以上違ってきた」という人も。服や美容費は“なんとなく”で支出してしまいがちな分野ですが、意識して抑えるだけでまとまった金額に。しかも「質を落とさず楽しめている」という声も多く、我慢感が少ないのも特徴です。
実際の事例まとめ
- 古着・リサイクル活用で 年間50,000円 節約
- 美容室の頻度を半分にして 年間30,000円 カット
- 化粧品を厳選し 年間60,000円以上 の削減